低電圧化

山電は自社施工で無駄なコストを徹底的にカットしています。そのため安心で低価格が実現可能なのです。工事内容にも自信があるため、安心してお任せください。
自社施工のため、なにか問題が起こったときの対応も素早く、フットワークの軽さも評価されています。
キュービクルの設置、低電圧化、キュービクルの買取、どの方法が 1 番お客様にとってメリットが大きいのかをしっかりと考えて最良のご提案いたします。
工事費用のお支払いにはローンがご利用いただけます。7 年間の分割払いができるので、計画的なお支払いが可能です。

もちろんコストも大切ですが、1 番のメリットは「事故のリスクが減る」ということかもしれ ません。そもそもキュービクルのような高圧電気設備の維持管理になぜそんなにコストがかか るのかと言うと、事故のリスクがあるからです。
キュービクルに雷が落ちてくるかもしれませんし、漏電が起こるかもしれません。もちろん しっかり保安維持しておけばそのリスクは抑えられますが、決してゼロにはなりません。もし も事故が起こってしまった場合、高圧では周囲を巻き込んで停電が発生します。広範囲への波 及事故になると、賠償請求も大きくなってしまいます。周囲の信号機が止まってしまえば交通 事故のリスクもあります。ほかにも工場の設備やエレベーターなど、停電で新たな事故を引き 起こす可能性のあるところは多いのです。
低圧でも、もちろん事故リスクはゼロではありません。しかし、影響を及ぼす範囲は小さく すぐに復旧するため、重大な問題が起こる可能性は極めて低いのです。

電気ブレーカーをつけると電気料金が安くなると聞いたことがあるかもしれません。なんと なく嘘臭く感じるかもしれませんが、これは間違いではありません。
電気の契約の際、多くの店舗や小規模施設では、負荷設備契約となっていますが、実はブレ ーカー契約の方が基本料金がお得なのです。まずは、契約を確認し、電力会社へ変更申請をし てみてください。
しかし、ブレーカー契約では、契約電力を超えるとすぐにブレーカーが落ちてしまうという デメリットがあります。頻繁にブレーカーが落ちてしまっては大変ですよね。そこで活躍する のが電子ブレーカーです。決められた時間以内ならば契約電力以上の電力を使ったとしても、 ブレーカーが落ちずに済むのです。
これが電子ブレーカーで電気料金がお得になるカラクリなのですが、もう 1 点大きなメリッ トがあります。
契約電力が 49KVA 以下であっても、電子ブレーカーを付ければ決められた時間以内なら 50KVA 以上の電力を使うことができるのです。通常低電圧化したいと思っていても、50KVA 以 上の電気を使用するのなら、キュービクルの設置が必要になってしまいます。それが、使用で きるのは決められた時間以内という制約はありますが、オーバーしてもキュービクルを設置せ ず、低圧で済むのです。山電ではお客様の状態に合わせて最適な電子ブレーカーのご提案もさ せていただきます。